海道全体を一つの観光施設と思わない
しまなみ海道は島と橋をつなぐ広いルートです。地図のピンは因島大橋記念公園付近の代表地点で海道全体の入口ではありません。車で高速道路を走る区間と島で一般道へ下りる区間を分けて考えましょう。景色を眺めるための停車は安全な駐車場を使い橋や道路上には停めないでください。
釣りと観光は場所のルールを確認
釣りをしている人を見たからといってどの港でも釣ってよいわけではありません。立入禁止や漁業の作業場所と地域の案内を確認しましょう。自転車と車が同じ道を使う場所では互いに余裕を持った移動が大切です。管理者のおすすめはたくさんの島を急いで回るより一つの海辺で長めに休む予定です。
伯方の塩の大三島工場は愛媛側の寄り道
塩づくりに関心があれば愛媛県今治市の大三島工場が候補になります。「伯方」という名称でも見学先を伯方島だと思い込まず所在地を確認してください。工場見学と塩つくり体験は内容や予約条件が異なるので公式案内から選びます。広島側の散策とは別の移動時間を確保し県をまたぐ旅として組み立てましょう。
しまなみ海道の近くに泊まる。
散策の前後に泊まる宿の候補を2施設紹介します。空室と料金は楽天トラベルで確認できます。
ホテルの写真と最新情報を読み込んでいます。
距離は登録地点からの直線距離です。徒歩や車の移動距離・所要時間ではありません。離島では船での移動や島外の宿が含まれる場合があります。複数の参加先を紹介する体験記事では地図の代表候補を基準にしています。予約前に宿のアクセスを確認してください。
広告リンクからの予約で運営者に報酬が入る場合があります。管理者の宿泊体験に基づく紹介ではありません。
歴史と見どころをもう少し。
管理者の感想に公式資料からの解説を添えています。
しまなみ海道の歴史・文化・見どころを読む
島を結ぶ橋が生んだ新しい海の道
しまなみ海道は広島県尾道市と愛媛県今治市の間を島々と橋で結ぶ道です。1999年に本州と四国が橋でつながりました。高速道路の区間と島内の一般道を組み合わせる自転車ルートは約70キロメートルあります。車で通る距離や道筋と自転車でたどるルートは同じではありません。橋を見るときにその先の島へ目を向けると海を越える構造物であると同時に島の暮らしをつなぐ道であることが実感できます。
橋ごとの構造と見え方を比べる
しまなみ海道では橋そのものも旅の見どころです。来島海峡大橋は三つの吊橋が続く構成で海峡の地形に合わせて島と今治をつないでいます。橋を遠くから眺める場面と渡る場面では塔やケーブルの見え方が変わります。景色を一枚の写真として見るだけでなくどこを支点にして海を越えているのかを考えると土木技術の工夫にも触れられます。広島側の因島大橋付近で過ごす短い旅でも島と橋の位置関係を地図で確かめる楽しみがあります。
自転車道と生活道路の重なり
このルートの特徴は自動車だけでなく自転車や歩行者が利用できる橋の道が設けられていることです。ただし新尾道大橋には自転車歩行者道がないため尾道側では渡船などを使う行程を組みます。島へ降りた後は集落や港と畑の近くを通る一般道が旅の一部になります。海上の展望だけでなく橋を渡る前後の高さやまちの表情の変化を味わえることが魅力です。全国的なサイクリングルートとしての面と日々使われる道路としての面が重なっています。
